それゆけ、地域!

観て、聴いて、感じる!-自分、なかま、地域、地球!

硫黄島の旅!

学生7名で鹿児島県・硫黄島にいってきました!

学生それぞれの印象にのこった体験&感想を紹介しています。

前回のBlog「MISHIMA KIKAI CALDERA GEOPARK」も合わせてお読みいただけると嬉しいです♪

 

************************************

~診療所訪問・小中学生の授業に参加~

 

2日目午前。

今回は、診療所の看護師さんにもお話を伺う貴重な機会もいただけました。

 

鹿児島には有人離島が28あるのですが、そのうち15島が無医島になります。

硫黄島もそのひとつ。島に常駐している医療者は、看護師が1人。

 

設備が整った病院とは違い、医療機器は心電図に吸引機、ネブライザーと限られているなか、テレビ電話で本土と連絡を取り合いながら、島の医療を支えています。

仕事は看護だけにとどまらず、事務的なものもあり、業務は幅広いと思いました。

 

島唯一の医療者であり、島民の方の健康を支えていくためには、看護師の役割は大きいと感じる一方で、その看護師を支えていく人も必要なのではないかと考えさせられました。

今回は短い時間でしたが、また改めてお話を伺いにいきたいです。

いや、いきます!

 

そのあとは、島と本土の小中学生にむけての大岩根博士の課外授業に参加。

「島ガイド養成講座」の一貫ということで、ファイルをもって島を散策する子どもたちの姿が、可愛く頼もしかったです!

島には高校がないため、中学卒業後、島外へでる子どもたちがほとんどです。

島の少子化に繋がる、活気がなくなる…といった弱みもありますが、この授業を受けた子どもたちが、じぶん達の島を外に発信していく姿を考えると、新たな可能性の広がりを感じます。

 

今回は、島をよく知る博士のガイドもあり、観光目的で訪れる旅とは一味も二味も違う旅となりました。地球と遊ぶ、学ぶというレクチャーもありましたが、地球(自然)をよく知る、島をよく知る繋ぎ手の存在もありがたいと思いました。

おかげさまで、硫黄島の自然や出会った島民の方々を身近に感じることができました!

ご案内ありがとうございました!

 

byもぐみ

************************************

~島巡り~

 

2日目の午後,硫黄島の島巡りをしました。

硫黄島の道は草木のトンネルが続き,自然豊かな中でのアドベンチャードライブでした。

出発して10分。

 

着いたのは,希望の鐘。

 

3回鳴らせると希望が叶えられる…

 

1人ひとり鳴らしていきますが,希望に対する熱意が足りないのか1,2回しかならない,欲望が強すぎると4回以上…

結局1人も3回綺麗に鳴らせた人はいませんでした。

 

この3回に込められた意味は一体…何?

やはり3回鳴らせるのは真に希望を叶えられる人,その"3"は三島村の「三」を意味するのかは…わかりませんが…

 

その鐘から歩いてすぐ。岬橋がありました。

そこからの景色は絶景。

f:id:kago_com:20160911205206j:plain

港と硫黄島,集落などを撮るにはここからしかない!

帰省してここで撮った写真は友人や家族に見せ,自慢するのは間違いなし!

続いて再び車に乗って,坂を下っていくこと数分…そこは恋人岬。

恋人岬には幸せの鐘があります。

幸せの鐘では心に響く音が出せると幸せになれる!

みんな,晴天という最高の天候に恵まれたこと,博士と旅できることなどに感謝し,心を込めて鳴らし,心も体もみんな幸せになってその場を去りました。

 

続いていったのは,中村勘三郎氏が「俊寛」の歌舞伎を披露したときの記念碑。

そこから見える海と硫黄山の景色も最高。

え!ここ日本⁉︎と思うくらいのグラデーションのかかった海と気高い硫黄山の写真が撮れました。

f:id:kago_com:20160911205453j:plain

そして最後に俊寛の庵。庵までの苔で覆われた道は涼しく快適で心が落ち着きました。

5月下旬には竹などを10メートルの高さまで組み,俊寛への送り火をする行事が今でも行われているそうです。

 

by Taketo

************************************

カヤック体験~

 

2日目の午後にカヤックを皆でしました!

皆でライフジャケットやカヤックの準備をし、漕ぎ方とカヤックの乗り降りの仕方を教えてもらって、さっそく乗って海へ出ました♪

カヤックをしたことがなかったので、まずは港中でぐるぐる回りながら感覚をつかんでから、港の外にいざ出発!\(^o^)/

港から出て堤防や岸壁に沿って進み、時には岩場の間など難しいところにも挑戦しました!

今回は沖には出ませんでしたが、島の外周に沿っていくと洞窟がありそこに入ることもできるそうで、次こそはぜひそこまで挑戦してみたいです‼

 

硫黄島では、山登りやシュノーケリング、釣り、星観察など、自然を一気に楽しみたい人にはうってつけの場所だなと感じました! 休みは長くないけど海も山も空も自然を満喫したい‼という方にはぜひぜひお薦めですd(`・∀・)b

 

by Yuta

 ***********************************

 ジャンベ体験~

 

ジャンベという太鼓を体験できるということでやってみました!

率直な感想としては…  叩くのは難しい!太鼓はなかなかいい音が私は出せず苦戦。笑 ダンスも一緒にして島の皆さんとノリノリで踊りました! 島の人になったみたいでとても楽しかったです(^-^)

 

byなな

************************************

~線香花火づくり~

 

ジャンベのあと、今度は線香花火作りです!

硫黄島でとった天然の硫黄の塊を潰して浄化し、得られた純硫黄と、炭と硝石と混ぜてできた火薬を使います。 紙も、とある有名花火製造場の和紙です。

f:id:kago_com:20160911212205j:plain

 

信じられないかもしれませんが、私は22年生きてきて線香花火は初めてです。 蕾、牡丹、松葉、散り菊と、燃え方によっていろんな花の咲き方に見えてくる。というのも初めて知りました。 ねじるという単純作業ですけど、意外と難しいです。ねじる角度でできたものの長さが変わるし、力加減で太さも変わります。当然ながら、みんな短いものを作りました。(笑) 1本目終わったあと、プロのものをもらったので、それを目指して2本目と…!! 博士のおかげで、2、3本目で少し成長して、少し長いのもできましたが、半分くらいは自作ではありません…。(汗)

 

f:id:kago_com:20160911212336j:plain

(一番したのがプロ作です)

 

みんなで3本ほど作ったあと、プロが作ったものも含めて、玄関で花火をしました!短くても最後まできれいだったものや、どれも最初は激しく燃えるものなど、人それぞれの個性があるような花火で、とても楽しかった。

 

f:id:kago_com:20160911213457j:plain

(上から牡丹→松葉→散り菊)

 

プロのものは長さも太さも均一で感動したが、自分たちが作った花火のほうが長く燃えてきれいだったのは、もしかして硫黄島の硫黄だったから!?(笑)

 

花火以外でも、印象に残った行事はいっぱいありました。 船釣り(そして船酔い)、流れ星、ジャンベカヤック、どれも初体験ばかりで、「自然って、いいな。」って思えるような旅でした。

 

byるる