それゆけ、地域!

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実習というナラティブ

実習という経験も、ナラティブとして語られるべき、ひとつかなと思います。

そう考えるときに、質的な研究との重なりとして考えてみると、次に引用する言葉はあくまで本の目次なのですが、されど目次というところで洗練されているなあと思いました。

 

『質的研究の方法-いのちの“現場”を読み解く』

文化人類学者の波平恵美子先生の著書です。

数年前、わたしたちの学校へもお越しくださいました。

●生活のなかに"問題の種"がある。
●自分の生活から現場を見る。
●データは決して使い捨てない。手元のデータを大切に。
●データはつねに持ち歩く。時と場所を変えて何度も眺める。
●批判から目をそらさない、ただしたじろがない。
●テーマはいつも「聞こえて」くる。
●どんな小さな研究にも、そのなかに世界が入っている。
●子どもの頃からの疑問を簡単に捨て去らない。
●「語ってもらえる私」になる。
●「相対化」が鍵。..

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実習という経験を通して、観たことや聴いたこと、感じたこと・考えたことを手がかりにして、なにか重要な要素を導き出したり、未来を描いてみるという行為をしてみる。

こんな一連のプロセスから、地域の展望を描いてみるのもありかもしれません。

 

ある先生が「研究は、ケアである」といった言葉が心にあります。その意味をたまに考えます。そうしながら、研究も教育も実践も、根っこのところはあまり変わらないのかもしれないなと思ったりして、またしばし考えるのを止めます。研究的に学び、研究的に為す。じっくり考えていきたいと思っていることです。

 

さて、学生もがんばってるし、わたしもがんばるぞ!

 

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